2013年05月29日
2時間かけて
いつもありがとうございます
蒸し暑い一日になりました
お空とにらめっこしながら、洗濯物を出したり・入れたり・・・、今は日ざしが出てきたので、あとちょっとの物を外へ・・・♪
今日も、自分なりの小さなハッピーがひとつ見つけられたでしょうか・・・?
2・3日前から、腰の痛みを感じていました。
円皮鍼をはったり、いろいろとやってましたが、やはり痛い!
昨日あたりからは、まさにぎっくり腰になりそうな予感が・・・
「よしっ、今日はお灸だ!」と、自分んで自分にお灸をしました。
なかなか腰や背中は、自分んでするときには気をつけないと、『あっちっ
』、なんてことも今までに体験ずみです
だからこそ、ひとつひとつを慎重に、ゆっくりと、あ~、この温かさとじんわりと広がる感じが気持ちよくて、眠たくもなってきます
腰、背中、腹部、足・・・、気づいたら、あららもうこんな時間に~?
おかげさまで、ずいぶんと楽になりました
円皮鍼やお灸など、ご自身でできるセルフケアがあります。
もちろんその他にも、ちょっとした身体の動かし方や意識の持ち方を毎日の生活に少しプラスするだけで、定期的な治療を受ける間隔が長くなったり、治療内容が軽くなることも多々あります。
ご自身に合った、無理なく
楽しく
毎日続けられる
セルフケアの方法を、ぜひ見つけてみてくださいね
ご覧いただき、ありがとうございました♪

蒸し暑い一日になりました

今日も、自分なりの小さなハッピーがひとつ見つけられたでしょうか・・・?

2・3日前から、腰の痛みを感じていました。
円皮鍼をはったり、いろいろとやってましたが、やはり痛い!
昨日あたりからは、まさにぎっくり腰になりそうな予感が・・・

「よしっ、今日はお灸だ!」と、自分んで自分にお灸をしました。
なかなか腰や背中は、自分んでするときには気をつけないと、『あっちっ


だからこそ、ひとつひとつを慎重に、ゆっくりと、あ~、この温かさとじんわりと広がる感じが気持ちよくて、眠たくもなってきます

腰、背中、腹部、足・・・、気づいたら、あららもうこんな時間に~?

おかげさまで、ずいぶんと楽になりました

円皮鍼やお灸など、ご自身でできるセルフケアがあります。
もちろんその他にも、ちょっとした身体の動かし方や意識の持ち方を毎日の生活に少しプラスするだけで、定期的な治療を受ける間隔が長くなったり、治療内容が軽くなることも多々あります。
ご自身に合った、無理なく




ご覧いただき、ありがとうございました♪
2011年12月04日
足がつること(こむら返り)
「なんで足がつるの?
」・・・と、よく質問されます
朝方やちょっとした動きをしたとき、妊娠中のとき・・・など、思わず『ぎゃぁ~っ!』と、声をあげたくなるぐらいの痛みを体験されたことのある方は少なくはないと思います
そして、ほんの数秒のことであっても、ものすごーく長い時間に感じたり、しばらくふくらはぎのあたりに痛みが残ることもあります
こむら返りとは、
「ふくらはぎ」や「足の裏」などが、激しくつって痛む状態のことです
医学用語では、「有痛性強直性筋痙攣」といいます
主に腓腹(ひふく)筋でおこるので、『腓腹筋痙攣』とも呼ばれています
腓腹筋とは、ふくらはぎのことです
こむら返りは
寝ているときに足をのばしたり、水泳などの運動をしているときにおこりやすいようです
立ち仕事や歩きすぎ、など、足が疲労すると、こむら返りはおこります
お年寄りや運動不足の方に多く見られます
また、朝方に気温が下がり、冷えることも要因となります
足がつっているってどういう状態なのでしょうか?
それは、筋肉が異常に収縮し続けている状態です!
筋肉が痛みを感じるほどに収縮しても、なおその縮みが治らない状態です
そもそも、筋肉は脳神経からの電気信号による指令と、それに伴う、筋細胞の電解質の出入りで、微妙に電気調節をして筋肉は収縮できています・・・
この説明は、かなりややこしくなりますので、このくらいで・・・・
電解質のバランスが必要だということをちょこっと頭のすみに・・・
足がつる主な原因と予防法には?
疲労物質の蓄積
疲れたら早めに休憩をとる
脱水による水分バランスの崩れ
水分をこまめに摂り、脱水を予防する
のどが渇いたなと思った時点でかなり脱水の状態にあります
夏場は気をつけて水分補給をしますが、冬場は忘れがちではないでしょうか?
電解質の濃度の異常(カルシウム、カリウム、マグネシウム)
スポーツドリンクや果物で運動前にしっかり補充
バナナはカリウムに富む食べ物ですので、食べることで自動的に補充が出来ます
寒さによる血流低下がまねく循環不全
冷やしてはいけません!
とにかく、患部を温める事。冷やしすぎは循環を悪くして筋肉が収縮しがちになってしまいます
また、運動前の十分な準備運動やストレッチが足のつりを予防します
はっきりとした原因がわかっていない面もあります
いろんな説もあり、寝る前のホットミルクや軽いストレッチ・足湯・マッサージなども効果があります
ご自分に合う予防法を見つけられるといいですね
★語源辞典・由来辞典 より★
【こむら返りの語源・由来】
こむら返りの「こむら」は、平安時代以降から見られる語で「ふくらはぎ」をさす。
平安末期の漢和辞書『類聚名義抄』に「転筋 コムラガヘリ」とあり、こむら返りは、ふくらはぎの筋肉がひっくり返ったような感じから名付けられたと考えられる。
「こむら」は「こぶら」とも言われ、「こむら返り」は「こぶら返り」とも言う。
「こむら」や「こぶら」の語源には、隆肉の意味で「瘤(こぶ)」に接尾語「ら」で「こぶら」になったとする説や、肉のかたまりを「肉叢(ししむら)」と言ったことから、「股(もも)」に対して小さな肉のかたまりなので、「小叢(こむら)」の意味とする説などがある。
近世に「ふくらはぎ」の語が生まれ、主に「ふくらはぎ」が用いられるようになったため、江戸後期には「こむら」や「こぶら」の語は用いられなくなった。
現代でも「こむら」や「こぶら」は、各地の方言には残っているが、共通語としては「こむら返り」の中にのみ残る。
ご覧いただき、ありがとうございました♪
てぃ~だ
治療ご希望の方は→ご予約可能日時 をご覧ください♪
12月のお楽しみ企画もチェック♪

朝方やちょっとした動きをしたとき、妊娠中のとき・・・など、思わず『ぎゃぁ~っ!』と、声をあげたくなるぐらいの痛みを体験されたことのある方は少なくはないと思います

そして、ほんの数秒のことであっても、ものすごーく長い時間に感じたり、しばらくふくらはぎのあたりに痛みが残ることもあります

こむら返りとは、
「ふくらはぎ」や「足の裏」などが、激しくつって痛む状態のことです
医学用語では、「有痛性強直性筋痙攣」といいます
主に腓腹(ひふく)筋でおこるので、『腓腹筋痙攣』とも呼ばれています
腓腹筋とは、ふくらはぎのことです
こむら返りは
寝ているときに足をのばしたり、水泳などの運動をしているときにおこりやすいようです
立ち仕事や歩きすぎ、など、足が疲労すると、こむら返りはおこります
お年寄りや運動不足の方に多く見られます
また、朝方に気温が下がり、冷えることも要因となります
足がつっているってどういう状態なのでしょうか?
それは、筋肉が異常に収縮し続けている状態です!
筋肉が痛みを感じるほどに収縮しても、なおその縮みが治らない状態です
そもそも、筋肉は脳神経からの電気信号による指令と、それに伴う、筋細胞の電解質の出入りで、微妙に電気調節をして筋肉は収縮できています・・・
この説明は、かなりややこしくなりますので、このくらいで・・・・

電解質のバランスが必要だということをちょこっと頭のすみに・・・

足がつる主な原因と予防法には?




のどが渇いたなと思った時点でかなり脱水の状態にあります
夏場は気をつけて水分補給をしますが、冬場は忘れがちではないでしょうか?


バナナはカリウムに富む食べ物ですので、食べることで自動的に補充が出来ます


とにかく、患部を温める事。冷やしすぎは循環を悪くして筋肉が収縮しがちになってしまいます
また、運動前の十分な準備運動やストレッチが足のつりを予防します
はっきりとした原因がわかっていない面もあります
いろんな説もあり、寝る前のホットミルクや軽いストレッチ・足湯・マッサージなども効果があります
ご自分に合う予防法を見つけられるといいですね

★語源辞典・由来辞典 より★
【こむら返りの語源・由来】
こむら返りの「こむら」は、平安時代以降から見られる語で「ふくらはぎ」をさす。
平安末期の漢和辞書『類聚名義抄』に「転筋 コムラガヘリ」とあり、こむら返りは、ふくらはぎの筋肉がひっくり返ったような感じから名付けられたと考えられる。
「こむら」は「こぶら」とも言われ、「こむら返り」は「こぶら返り」とも言う。
「こむら」や「こぶら」の語源には、隆肉の意味で「瘤(こぶ)」に接尾語「ら」で「こぶら」になったとする説や、肉のかたまりを「肉叢(ししむら)」と言ったことから、「股(もも)」に対して小さな肉のかたまりなので、「小叢(こむら)」の意味とする説などがある。
近世に「ふくらはぎ」の語が生まれ、主に「ふくらはぎ」が用いられるようになったため、江戸後期には「こむら」や「こぶら」の語は用いられなくなった。
現代でも「こむら」や「こぶら」は、各地の方言には残っているが、共通語としては「こむら返り」の中にのみ残る。
ご覧いただき、ありがとうございました♪



2011年11月26日
くるみの魅力
今日も自分なりの小さなハッピーをひとつ見つけられますように
くるみパン・くるみのケーキ・くるみのクッキー・・・
くるみを使ったお菓子やパンは、たくさんありますよね?
くるみの食感と味が大好き♪

先日、スーパーのパンコーナーにて試食した、『くるみレーズン食パン』が、おいしくてお買い上げ~♪
ちょうどお昼前で、おなかもすいていたので、ものすごーくおいしかったんですね
朝食で焼いて食べてもおいしいのですが、お昼時に試食した一口パンの味のほうがおいしかった気がします
ちょっと、くるみについて・・・
くるみは古くから「貴族の美容食」と呼ばれ、薬効の高い食物
くるみは、疲労を回復させたり、肌や髪を美しく保ったり、精をつけると考えられてきました
疲労を回復させるビタミンB1、良質のタンパク質、吸収しやすい良質の脂肪(リノール酸)、美容に良いビタミンEなどが含まれているので、私たちの身体によい効果があります
アレルギーを誘発しやすい食材ですので、アレルギー体質の人は注意が必要です!
何に対してもそうですが、身体にいいからといって取りすぎには注意しましょう!
『強精・疲労回復』
くるみのリノール酸、良質のタンパク質は、消化吸収しやすいので基礎体力の増強に役立ちます。
ビタミンB1は、体内の新陳代謝を高め、早く疲労を回復させ精力をつけます。
元気のないときや、病後の回復期に常食すると効果があります。
『動脈硬化の予防』
くるみに含まれる脂肪(リノール酸)は、血液中の悪玉コレステロールを減らす不飽和脂肪酸です。
血液中のコレステロール値を正常にし、血管の老化を防ぐので、動脈硬化などの予防に効果的です。
『肥満防止』
くるみに含まれる脂肪(リノール酸)が細胞膜の防水性を高める働きを持っています。
代謝全体のバランスを整えるので、肥満防止に有効な食品といえます。
『美肌・老化防止』
ビタミンEは体内での酸素の利用率を良くし、身体組織の機能を良くする働きがあります。
髪が白くなったり、薄くなったりした人がビタミンEを摂ると、頭皮の機能が活発になり、黒くつややかな髪がはえてくるという効果を望めます。
くるみを常食としていると、いつまでも黒い髪が保て、皮膚の新陳代謝も活発になりますから、つややかでうるおいのある肌になります。
美容食として最適です。
『不眠症』
くるみは、血行を良くし胃腸の働きも活発にするので、神経の過敏な症状がとれ、安眠できるようになります。
ご覧いただき、ありがとうございました♪
☆てぃ~だ
治療ご希望の方は→ご予約可能日時 をご覧ください♪
◎11月末までのウェヴ限定企画もチェック!

くるみパン・くるみのケーキ・くるみのクッキー・・・

くるみを使ったお菓子やパンは、たくさんありますよね?
くるみの食感と味が大好き♪


先日、スーパーのパンコーナーにて試食した、『くるみレーズン食パン』が、おいしくてお買い上げ~♪
ちょうどお昼前で、おなかもすいていたので、ものすごーくおいしかったんですね

朝食で焼いて食べてもおいしいのですが、お昼時に試食した一口パンの味のほうがおいしかった気がします

ちょっと、くるみについて・・・

くるみは古くから「貴族の美容食」と呼ばれ、薬効の高い食物

くるみは、疲労を回復させたり、肌や髪を美しく保ったり、精をつけると考えられてきました
疲労を回復させるビタミンB1、良質のタンパク質、吸収しやすい良質の脂肪(リノール酸)、美容に良いビタミンEなどが含まれているので、私たちの身体によい効果があります

アレルギーを誘発しやすい食材ですので、アレルギー体質の人は注意が必要です!
何に対してもそうですが、身体にいいからといって取りすぎには注意しましょう!
『強精・疲労回復』
くるみのリノール酸、良質のタンパク質は、消化吸収しやすいので基礎体力の増強に役立ちます。
ビタミンB1は、体内の新陳代謝を高め、早く疲労を回復させ精力をつけます。
元気のないときや、病後の回復期に常食すると効果があります。
『動脈硬化の予防』
くるみに含まれる脂肪(リノール酸)は、血液中の悪玉コレステロールを減らす不飽和脂肪酸です。
血液中のコレステロール値を正常にし、血管の老化を防ぐので、動脈硬化などの予防に効果的です。
『肥満防止』
くるみに含まれる脂肪(リノール酸)が細胞膜の防水性を高める働きを持っています。
代謝全体のバランスを整えるので、肥満防止に有効な食品といえます。
『美肌・老化防止』
ビタミンEは体内での酸素の利用率を良くし、身体組織の機能を良くする働きがあります。
髪が白くなったり、薄くなったりした人がビタミンEを摂ると、頭皮の機能が活発になり、黒くつややかな髪がはえてくるという効果を望めます。
くるみを常食としていると、いつまでも黒い髪が保て、皮膚の新陳代謝も活発になりますから、つややかでうるおいのある肌になります。
美容食として最適です。
『不眠症』
くるみは、血行を良くし胃腸の働きも活発にするので、神経の過敏な症状がとれ、安眠できるようになります。
ご覧いただき、ありがとうございました♪
☆てぃ~だ

◎11月末までのウェヴ限定企画もチェック!
2011年11月19日
首周りを温めると
『首を温めると風邪をひきにくい』
ということをよく耳にしませんか?
私もよく、風邪をひきそうな時、ひいてしまってから、冬に夜寝る時などに首を温めます
ここ数日は、のどの調子が悪いので、寝る時にタオルをまいて寝ました
すると次の日、前日よりも調子がいいです
首には頚動脈などの太い血管が集中していますが、そのわりには無防備ですよね
脂肪も薄いので、寒さの影響を受けやすい場所です
寒い冬に首をさらすと、冷えた血液が脳に流れて脳は寒さを感知します
脳は寒さを感知すると、胴体の温度を守るために、手足などの末端の血管を収縮させて熱を逃さないようにします
血管が収縮すると、体全身の血行が悪くなり冷えてしまいます
ということは、首を冷やすと条件反射的に手足も冷え、最終的には体全体が冷えてしまうのですね
首をマフラーなどで温めると、温かい血液が脳に送り込まれるので、脳は熱さを感知します
脳は熱さを感知すると、熱を放出させるために全身の血管を拡張させるので、血行がよくなり体が温まります
その結果、風邪をひきにくくなるというわけですね
そしてもちろん、『冷え症改善』にもおすすめです
たしかに最近の気温は変化しやすくて、出かける時は寒かったり、日中は汗ばんだり・・・、服装選びに困りませんか?
さすがに11月下旬にもなりますと、風邪が冷たくもなってきました
そんなとき、ストールなどを首にまくだけでもずいぶんと体感温度が違うものだと思いますし、ちょっとおしゃれも楽しめます♪
おしゃれしながら身体もぽっかぽかになれたら、心もぽっかぽかになりますよ
首を温めることで、肩コリや背中のこりの緩和も期待できることもあります
そういえば、『風邪のときにネギを首にまく』って、聞いたことありますね
実際にしたことはありませんが、民間療法のひとつとして伝えられているものです
どうして効果があるのでしょうか?
焼いたネギをタオルなどで包んで首にまくと、首を温める効果があります
ネギに含まれる「アリシン」という成分(ネギ独特のにおいの正体)の抗炎症作用により、鼻やのどの粘膜に起こっている炎症が抑えられるという仕組みだそうです
また、肺に湿気が入り込む事で肺の熱が取れやすくなり、風邪の症状が和らぐ効果もあるようです
昔から伝えられている両方には、自然の恵がいっぱいで、奥が深いです
すごく勉強になります!(*^_^*)
ご覧いただき、ありがとうございました♪
☆てぃ~だ
治療ご希望の方は→ご予約可能日時 をご覧ください♪
◎11月末までのウェヴ限定企画もチェック!
ということをよく耳にしませんか?

私もよく、風邪をひきそうな時、ひいてしまってから、冬に夜寝る時などに首を温めます
ここ数日は、のどの調子が悪いので、寝る時にタオルをまいて寝ました
すると次の日、前日よりも調子がいいです

首には頚動脈などの太い血管が集中していますが、そのわりには無防備ですよね
脂肪も薄いので、寒さの影響を受けやすい場所です

寒い冬に首をさらすと、冷えた血液が脳に流れて脳は寒さを感知します
脳は寒さを感知すると、胴体の温度を守るために、手足などの末端の血管を収縮させて熱を逃さないようにします
血管が収縮すると、体全身の血行が悪くなり冷えてしまいます

ということは、首を冷やすと条件反射的に手足も冷え、最終的には体全体が冷えてしまうのですね

首をマフラーなどで温めると、温かい血液が脳に送り込まれるので、脳は熱さを感知します

脳は熱さを感知すると、熱を放出させるために全身の血管を拡張させるので、血行がよくなり体が温まります

その結果、風邪をひきにくくなるというわけですね

そしてもちろん、『冷え症改善』にもおすすめです

たしかに最近の気温は変化しやすくて、出かける時は寒かったり、日中は汗ばんだり・・・、服装選びに困りませんか?
さすがに11月下旬にもなりますと、風邪が冷たくもなってきました
そんなとき、ストールなどを首にまくだけでもずいぶんと体感温度が違うものだと思いますし、ちょっとおしゃれも楽しめます♪

おしゃれしながら身体もぽっかぽかになれたら、心もぽっかぽかになりますよ

首を温めることで、肩コリや背中のこりの緩和も期待できることもあります
そういえば、『風邪のときにネギを首にまく』って、聞いたことありますね

実際にしたことはありませんが、民間療法のひとつとして伝えられているものです

どうして効果があるのでしょうか?
焼いたネギをタオルなどで包んで首にまくと、首を温める効果があります

ネギに含まれる「アリシン」という成分(ネギ独特のにおいの正体)の抗炎症作用により、鼻やのどの粘膜に起こっている炎症が抑えられるという仕組みだそうです
また、肺に湿気が入り込む事で肺の熱が取れやすくなり、風邪の症状が和らぐ効果もあるようです
昔から伝えられている両方には、自然の恵がいっぱいで、奥が深いです

すごく勉強になります!(*^_^*)
ご覧いただき、ありがとうございました♪
☆てぃ~だ

◎11月末までのウェヴ限定企画もチェック!
2011年11月11日
生姜を食べてぽっかぽか
ジンジャースライス&ハニーという、ジャムのように瓶に入ったものを生活の木で購入しました♪
ちょっと前に行ったとき、新しく出たものを紹介していただき、試飲もさせてもらったりしました~♪
そのときこの、ジンジャースライス&ハニーも試飲?試食?させていただきました。
なぜ試食かというと、商品名のとおり、生姜のスライスが入っていて、それも食べるから
お湯で溶かして、生姜湯のように楽しんだり、そのままペロり、ガリガリ~♪
ジャムのように、パンにぬってもいいらしいです(これはまだためしてはいませんが・・・)
今朝、そうそう、しょうががあったんだ!と、さっそく自分でお湯で溶かして飲んでみました♪
そんなにたくさんはいらないので、小さいコップに半分ぐらいの飲みたい量だけを作れるし、自分の好みの濃さにできるので、いいですよ

だんだんと身体もぽっかぽかしてきたので、しょうがパワーで今日も元気いっぱい過ごせました!
今年は、しょうがパワーで冬をのりきろう!!(^o^)
・・・ということで、今回は皆様にもよく知られている『生姜』のお話にお付き合いいただけますとうれしいです・・・(*^_^*)
しょうがが、身体にいいことやからだを温めることなどは、よく知られていることですよね
世界で言われている「生姜の効能」
体を温める・免疫力を高める
発汗・去痰・咳を抑える
解熱・鎮痛
血液さらさら・強心
消化・吸収能力・抗潰瘍
吐き気を取る・抗菌・めまい
コルステロール低下・生殖機能の改善
酸化防止・うつ・解毒
すごいパワーがあるんですね?
ただし、生姜は食べ方によって効能が違ってくるらしいです
生で食べるのと加熱したものとでは、効果が全く違うようです
生で食べると、白血球が増えます
白血球は、体内に侵入した風邪のウィルスや細菌と闘い体を守ってくれる免疫細胞です
免疫細胞が増えるということは 防衛能力が強化されるということですね
生姜に含まれる『ジンゲロール』と言う辛味成分が、免疫細胞の数を増やして免疫を強化しているようです
殺菌作用も持っているジンゲロールは加熱すると減ってしまいます
とても酸化しやすい物質でもあります
ジンゲロールの効果的な摂り方は、生姜をスライスしハチミツに漬けた「生姜のハチミツ漬け」
ハチミツに守られたジンゲロールは酸化するのを抑えられ、ハチミツに溶け出したジンゲロールも吸収できるので、お湯や紅茶で割って飲むといいようですね
では、加熱した生姜は・・・?
生に比べるとジンゲロールの量は減ってしまうのですが、『ショウガオール』という成分は増えています!
ジンゲロールに火を加えるとショウガオールに変身するんですね
ショウガオールは血管を拡張し、血行をよくする働きがあり カラダが温まるので、冷え性の強い見方ですね
身体を温めたいときには、炒め物に生姜を入れるとぽっかぽかになりますね~♪
《風邪を引いた時に飲む「生姜湯」は優れもの》
☆生姜は生で食べれば ジンゲロールで風邪対策に
☆生姜に熱を加えて食べると ショウガオールで冷え性対策に
風邪を引いた時には、この生姜の2つの効果を活かせる『ぬるめの生姜湯』がお勧め!
生の生姜を擦りおろす生姜湯には免疫力を高めるジンゲロールが多く含まれていますが、お湯が熱すぎるとジンゲロールがショウガオールに変わり、免疫力アップという面からみると効果が下がってしまいます。
ぬるめのお湯を使った生姜湯なら免疫力を高めるジンゲロールと身体を温めるショウガオールの組み合わせ効果が得られます♪
「生姜」には、まだまだ深い話がいっぱいありそうです
日本最古の医学書にも記載されていたり、薬味という言葉は生姜から生まれた言葉でもあるようです
漢方の世界でも、医療用漢方薬の70%に含まれ、滋養強壮などたくさんの効能があるとされています
お灸にも「生姜灸」がありますね♪
最近は、生姜紅茶や生姜を使ったいろいろなものがありますので、ご自分の好みのものを見つけて、楽しく生姜パワーを取り入れたいですね♪(^-^)v
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪
☆てぃ~だ
治療ご希望の方は→ご予約可能日時 をご覧ください♪
◎11月末までのウェヴ限定企画もチェック!

ちょっと前に行ったとき、新しく出たものを紹介していただき、試飲もさせてもらったりしました~♪
そのときこの、ジンジャースライス&ハニーも試飲?試食?させていただきました。
なぜ試食かというと、商品名のとおり、生姜のスライスが入っていて、それも食べるから
お湯で溶かして、生姜湯のように楽しんだり、そのままペロり、ガリガリ~♪
ジャムのように、パンにぬってもいいらしいです(これはまだためしてはいませんが・・・)
今朝、そうそう、しょうががあったんだ!と、さっそく自分でお湯で溶かして飲んでみました♪
そんなにたくさんはいらないので、小さいコップに半分ぐらいの飲みたい量だけを作れるし、自分の好みの濃さにできるので、いいですよ


だんだんと身体もぽっかぽかしてきたので、しょうがパワーで今日も元気いっぱい過ごせました!

今年は、しょうがパワーで冬をのりきろう!!(^o^)
・・・ということで、今回は皆様にもよく知られている『生姜』のお話にお付き合いいただけますとうれしいです・・・(*^_^*)
しょうがが、身体にいいことやからだを温めることなどは、よく知られていることですよね
世界で言われている「生姜の効能」
体を温める・免疫力を高める
発汗・去痰・咳を抑える
解熱・鎮痛
血液さらさら・強心
消化・吸収能力・抗潰瘍
吐き気を取る・抗菌・めまい
コルステロール低下・生殖機能の改善
酸化防止・うつ・解毒
すごいパワーがあるんですね?

ただし、生姜は食べ方によって効能が違ってくるらしいです
生で食べるのと加熱したものとでは、効果が全く違うようです

生で食べると、白血球が増えます

白血球は、体内に侵入した風邪のウィルスや細菌と闘い体を守ってくれる免疫細胞です
免疫細胞が増えるということは 防衛能力が強化されるということですね
生姜に含まれる『ジンゲロール』と言う辛味成分が、免疫細胞の数を増やして免疫を強化しているようです
殺菌作用も持っているジンゲロールは加熱すると減ってしまいます
とても酸化しやすい物質でもあります
ジンゲロールの効果的な摂り方は、生姜をスライスしハチミツに漬けた「生姜のハチミツ漬け」
ハチミツに守られたジンゲロールは酸化するのを抑えられ、ハチミツに溶け出したジンゲロールも吸収できるので、お湯や紅茶で割って飲むといいようですね

では、加熱した生姜は・・・?
生に比べるとジンゲロールの量は減ってしまうのですが、『ショウガオール』という成分は増えています!

ジンゲロールに火を加えるとショウガオールに変身するんですね

ショウガオールは血管を拡張し、血行をよくする働きがあり カラダが温まるので、冷え性の強い見方ですね

身体を温めたいときには、炒め物に生姜を入れるとぽっかぽかになりますね~♪
《風邪を引いた時に飲む「生姜湯」は優れもの》
☆生姜は生で食べれば ジンゲロールで風邪対策に

☆生姜に熱を加えて食べると ショウガオールで冷え性対策に

風邪を引いた時には、この生姜の2つの効果を活かせる『ぬるめの生姜湯』がお勧め!

生の生姜を擦りおろす生姜湯には免疫力を高めるジンゲロールが多く含まれていますが、お湯が熱すぎるとジンゲロールがショウガオールに変わり、免疫力アップという面からみると効果が下がってしまいます。
ぬるめのお湯を使った生姜湯なら免疫力を高めるジンゲロールと身体を温めるショウガオールの組み合わせ効果が得られます♪

「生姜」には、まだまだ深い話がいっぱいありそうです
日本最古の医学書にも記載されていたり、薬味という言葉は生姜から生まれた言葉でもあるようです
漢方の世界でも、医療用漢方薬の70%に含まれ、滋養強壮などたくさんの効能があるとされています
お灸にも「生姜灸」がありますね♪
最近は、生姜紅茶や生姜を使ったいろいろなものがありますので、ご自分の好みのものを見つけて、楽しく生姜パワーを取り入れたいですね♪(^-^)v
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪
☆てぃ~だ

◎11月末までのウェヴ限定企画もチェック!
2011年11月07日
仙骨(せんこつ)を温める『続冷え症の話』
夜中にお腹が痛くなりました
とりあえず薬を飲んだりもしましたが、カイロを腹部(おへその下あたり)と仙骨のあたりにして、様子をみました。
朝には何事もなかったように普通でしたが、カイロはまだまだあったかいのでもったいないと思い、そのままにして仕事をしたりと過ごしていました。
実は私は、カイロを使用したことがありませんでした。
冷え症の友人やお客様が、よくカイロをあちこちに使用するというお話はよく聞いていましたし、温めるとよい部位のアドバイスなどもさせていただいていました。
そんな私ですが、実際に自分がカイロで身体を温めるということなどはしたことがありませんでした
一日、カイロを仙骨にあてていましたら、体調の違いに気がつきました!
まずは、ぽかぽかして気持ちいいこと
そして、足の先まで暖かくなり、私の場合は足先が汗ばんでしまいました
さらに、ふくらはぎなどの張りがいつもよりもやわらいでいます
ふと気づくと、靴がえらくパカパカするかと思えば、足のむくみも違います
いつもよりも、身体の動きが楽ですし、気持ちもぽかぽかでした♪
夕がたにはずしましたが、数時間たってもまだ足首あたりや足の付け根あたりもぽかぽかしています♪
おお~!こんなに違うものなのですね?すばらしい
施術では、仙骨あたりはもちろんさせていただいております!
今までは、東洋医学的にとか、理論で温める部位をおすすめしていましたが、自分がよさを実感してさらにおすすめできますし、ぜひぜひためしていただきたいです!
「なんで仙骨なん?」
そこで、『冷え症』の話の続きでもありますので、今回は『仙骨』についてお話したいと思います♪
仙骨とは骨盤の中央にある、背骨の下端にある5個の骨が癒合した逆三角形の骨です。
尾骨の上部にあって骨盤の要とも言われるている部分です。
さわってみてください。腰をさわり、そのまま下へさすっていくとおしりの割れ目のすぐ上あたりにある硬い部分です。
仙骨の「仙」の字は仙人、仙薬、神仙などのように、不老不死や、常識を超えた不思議な効力、パワーを意味します。
英語ではsacrumやsacred bone、フランス語ではsacreと言い、ラテン語のsacrum「聖所」が語源で、「神聖な」、「聖なる」という意味があります。
ドイツ語ではkreuzbeinといって kreuzは「交差」、「キリストの架けられた十字架」beinは「骨」です。
東西とも神秘的な大切な骨ということで一致しているようですね。
仙骨を温めることが、大きな効果を上げるという意味で、昔から「冷えには仙骨に灸」と言われています。
東洋医学から見ても、仙骨の上には
代謝、婦人科系を司る腎経、膀胱経
血液循環を司る心包経
栄養吸収や貧血、月経不順などに関係する小腸経、などが通っています。
仙骨の下を通っている骨盤内臓神経という副交感神経は骨盤臓器、卵巣・子宮・卵管・膀胱などを支配しているため、仙骨を温めると骨盤内の血流が良くなります。
さらに、骨盤内だけでなくお腹の方にもこの副交感神経は行きわたっているので、内臓の動きを促進し、そして全身の血行を良くします。
副交感神経が優位になるとリラックスします
血液は心臓からお腹の大動脈を通って骨盤内に入り、そけい部を通って太ももの前面を流れます。
そして、途中から膝裏に回ってふくらはぎの中を通り、左右に分かれて足先まで流れて行きます。
血液は、エネルギーの基になる栄養分、酸素とともに 体温を運んでいますので、途中で滞ると足先まで熱が伝わらなくなって冷えてしまいます。
体中にある毛細血管の血流を支配している小さな筋肉があります。
その小さな筋肉が収縮、拡張を繰り返して血液を流したり止めたりしています。
リラックスしてゆったりしている時は、ゆるんで血液の流れが良くなります
イライラや緊張が多いと収縮が起こり、血液の流れが滞り、冷え性や不調のきっかけに・・・
前回でもお話しましたが、体温が1度下がると免疫力が40%近くも低下し、臓器の機能低下もおきてしまうと言われています
手軽にご自分で仙骨を温める方法のひとつに、使い捨てカイロなどがあります。
貼るカイロは、とても便利だと思います。
身体が冷えたときだけじゃなく、お腹が痛いとき、生理痛、ストレスを強く感じるとき、などにも効果が期待できると思います♪
冷えを感じない方(私みたいに)も、女性はとくに仙骨を温めることをおすすめしたいです!
冷えばかりではなく、腰痛、便秘、生理痛、膀胱炎、不妊症などで悩んでいる方も多いです。
ぜひ効果がある仙骨へのアプローチをおためしください!
ただし!
貼るカイロなど、低温やけどをしないように、ご使用上の注意をよくお読みになってから使用してくださいね!
肌に直接あてないようにもご注意ください!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました♪

とりあえず薬を飲んだりもしましたが、カイロを腹部(おへその下あたり)と仙骨のあたりにして、様子をみました。
朝には何事もなかったように普通でしたが、カイロはまだまだあったかいのでもったいないと思い、そのままにして仕事をしたりと過ごしていました。
実は私は、カイロを使用したことがありませんでした。
冷え症の友人やお客様が、よくカイロをあちこちに使用するというお話はよく聞いていましたし、温めるとよい部位のアドバイスなどもさせていただいていました。
そんな私ですが、実際に自分がカイロで身体を温めるということなどはしたことがありませんでした

一日、カイロを仙骨にあてていましたら、体調の違いに気がつきました!
まずは、ぽかぽかして気持ちいいこと

そして、足の先まで暖かくなり、私の場合は足先が汗ばんでしまいました
さらに、ふくらはぎなどの張りがいつもよりもやわらいでいます

ふと気づくと、靴がえらくパカパカするかと思えば、足のむくみも違います

いつもよりも、身体の動きが楽ですし、気持ちもぽかぽかでした♪
夕がたにはずしましたが、数時間たってもまだ足首あたりや足の付け根あたりもぽかぽかしています♪
おお~!こんなに違うものなのですね?すばらしい

施術では、仙骨あたりはもちろんさせていただいております!
今までは、東洋医学的にとか、理論で温める部位をおすすめしていましたが、自分がよさを実感してさらにおすすめできますし、ぜひぜひためしていただきたいです!
「なんで仙骨なん?」
そこで、『冷え症』の話の続きでもありますので、今回は『仙骨』についてお話したいと思います♪
仙骨とは骨盤の中央にある、背骨の下端にある5個の骨が癒合した逆三角形の骨です。
尾骨の上部にあって骨盤の要とも言われるている部分です。
さわってみてください。腰をさわり、そのまま下へさすっていくとおしりの割れ目のすぐ上あたりにある硬い部分です。
仙骨の「仙」の字は仙人、仙薬、神仙などのように、不老不死や、常識を超えた不思議な効力、パワーを意味します。
英語ではsacrumやsacred bone、フランス語ではsacreと言い、ラテン語のsacrum「聖所」が語源で、「神聖な」、「聖なる」という意味があります。
ドイツ語ではkreuzbeinといって kreuzは「交差」、「キリストの架けられた十字架」beinは「骨」です。
東西とも神秘的な大切な骨ということで一致しているようですね。
仙骨を温めることが、大きな効果を上げるという意味で、昔から「冷えには仙骨に灸」と言われています。
東洋医学から見ても、仙骨の上には
代謝、婦人科系を司る腎経、膀胱経
血液循環を司る心包経
栄養吸収や貧血、月経不順などに関係する小腸経、などが通っています。
仙骨の下を通っている骨盤内臓神経という副交感神経は骨盤臓器、卵巣・子宮・卵管・膀胱などを支配しているため、仙骨を温めると骨盤内の血流が良くなります。
さらに、骨盤内だけでなくお腹の方にもこの副交感神経は行きわたっているので、内臓の動きを促進し、そして全身の血行を良くします。
副交感神経が優位になるとリラックスします

血液は心臓からお腹の大動脈を通って骨盤内に入り、そけい部を通って太ももの前面を流れます。
そして、途中から膝裏に回ってふくらはぎの中を通り、左右に分かれて足先まで流れて行きます。
血液は、エネルギーの基になる栄養分、酸素とともに 体温を運んでいますので、途中で滞ると足先まで熱が伝わらなくなって冷えてしまいます。
体中にある毛細血管の血流を支配している小さな筋肉があります。
その小さな筋肉が収縮、拡張を繰り返して血液を流したり止めたりしています。
リラックスしてゆったりしている時は、ゆるんで血液の流れが良くなります

イライラや緊張が多いと収縮が起こり、血液の流れが滞り、冷え性や不調のきっかけに・・・

前回でもお話しましたが、体温が1度下がると免疫力が40%近くも低下し、臓器の機能低下もおきてしまうと言われています

手軽にご自分で仙骨を温める方法のひとつに、使い捨てカイロなどがあります。
貼るカイロは、とても便利だと思います。
身体が冷えたときだけじゃなく、お腹が痛いとき、生理痛、ストレスを強く感じるとき、などにも効果が期待できると思います♪
冷えを感じない方(私みたいに)も、女性はとくに仙骨を温めることをおすすめしたいです!
冷えばかりではなく、腰痛、便秘、生理痛、膀胱炎、不妊症などで悩んでいる方も多いです。
ぜひ効果がある仙骨へのアプローチをおためしください!
ただし!
貼るカイロなど、低温やけどをしないように、ご使用上の注意をよくお読みになってから使用してくださいね!
肌に直接あてないようにもご注意ください!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました♪
2011年11月05日
冷え症からのむくみの話
前回の冷え症の話の続きです♪
冷え性に悩んでいる人が多い事は事実です。
でも、「体質だから仕方が無い」と、そのまま放置していませんか?
体質の一言で片付けていたら、様々な病気を引き起こす事になってしまいます!
毎日の食生活を見直す事や、代謝を良くするために筋肉トレーニングをしたりする事を地道に続ける事で必ず良くなっていくものです。
冷え性は、体の不調を知らせるための最初のサインとして考えていただくといいかと思います。
西洋医学には、冷え性という病名はありませんが、東洋医学では病気の一つと考えます。
その冷えは、ひどくなると
頭痛・肩こり・腰痛
腹部の張りや痛み・のぼせ・めまい・イライラ
生理不順や生理痛が生じたり、更年期の不定愁訴を悪化させることもあります。
内臓の温度が1度下がると、基礎代謝が約12%、免疫力が40%近く低下するという説もあります。
免疫力が下がれば、風邪をひきやすくなったり、病気にかかりやすくなります。
基礎代謝が下がれば、やせにくい体にもなります。
そして、冷えている体はむくみやすく、そのむくみを放っておくと、肌が凸凹になるセルライトの原因にもなります
実は、冷え性とむくみは、大きく関係しています。
むくみの原因は、血液や体液の循環が悪くなる事によって起こり、皮下に余分な水分がたまっている状態のことをいいます。冷え性は血液の循環が悪くなっている状態です。
冷え性の人は、むくみやすい体質でもあります。
むくみと言うと、特に足のむくみを思い浮かべる人が多いと思います。
なぜ足がむくみやすいのでしょうか?
体内を流れている血液は、もちろん足にも流れています。
そして、足を流れた血液を心臓に戻すには、血液を上に押し上げる力が必要です。
しかし、冷え性で血行が悪い場合、血液を押し上げる力が弱くなってしまうんです。
足がむくむと、ブーツのチャックが上がらなくなったり、くつ下の跡がついていたりしてしまい、良い印象がないですよね?
むくみを放置して、恐怖のセルライトができてしまうと、ダイエットをしても簡単にとることができなくなってしまうので大変です!
このような状況にならないためにも、むくみを感じたら改善する方法を考えたいですね!
むくみ改善には
マッサージをする
姿勢をマメに変える
運動して筋肉をつける
カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの栄養素やサプリメントをとる
眠る時に足を上にして眠る事も、ひどいむくみには効果的です。
長時間、同じ姿勢を続ける事は、むくみを起こす原因になります。
例えば、デスクワークの場合、どうしても動くことができない状況になりえると思います。
この場合でも、座ったままの姿勢で時々足を水平にして動かしたり、つま先を上に向けたり、足首を回してやったりするだけでもむくみ改善に効果がありますので、おためしください!
むくみを改善できる食べ物としては、利尿作用のあるキュウリやスイカ、冬瓜、カリウムを多く含むバナナなどがあげられます。小豆も利尿作用があるサポニンが多く含まれていて、むくみには効果的だと言われている食材のようです。
日常のちょっとした心がけで、むくみは解消できるので、仕方ないもの、と放置せず、セルフケアなどで早めに対策するようにしたいですね
皆様もよくご存じのように、むくみは心臓や腎臓、その他が原因の場合もあります。
今回は、『冷え症からのむくみ』のお話でした。
冷え症改善・体質改善のために、代謝アップや身体を温める方法として、『よもぎ蒸し』もおすすめです
低体温の方が増えている時代ですが、心もからだもぽっかぽかになって、毎日元気な笑顔で過ごしたいですね♪
ご覧いただき、ありがとうございました♪
☆てぃ~だ
治療ご希望の方は→ご予約可能日時 をご覧ください♪
11月末までのウェヴ限定企画もチェック!
冷え性に悩んでいる人が多い事は事実です。
でも、「体質だから仕方が無い」と、そのまま放置していませんか?
体質の一言で片付けていたら、様々な病気を引き起こす事になってしまいます!

毎日の食生活を見直す事や、代謝を良くするために筋肉トレーニングをしたりする事を地道に続ける事で必ず良くなっていくものです。
冷え性は、体の不調を知らせるための最初のサインとして考えていただくといいかと思います。
西洋医学には、冷え性という病名はありませんが、東洋医学では病気の一つと考えます。
その冷えは、ひどくなると



内臓の温度が1度下がると、基礎代謝が約12%、免疫力が40%近く低下するという説もあります。
免疫力が下がれば、風邪をひきやすくなったり、病気にかかりやすくなります。
基礎代謝が下がれば、やせにくい体にもなります。
そして、冷えている体はむくみやすく、そのむくみを放っておくと、肌が凸凹になるセルライトの原因にもなります

実は、冷え性とむくみは、大きく関係しています。
むくみの原因は、血液や体液の循環が悪くなる事によって起こり、皮下に余分な水分がたまっている状態のことをいいます。冷え性は血液の循環が悪くなっている状態です。
冷え性の人は、むくみやすい体質でもあります。
むくみと言うと、特に足のむくみを思い浮かべる人が多いと思います。
なぜ足がむくみやすいのでしょうか?
体内を流れている血液は、もちろん足にも流れています。
そして、足を流れた血液を心臓に戻すには、血液を上に押し上げる力が必要です。
しかし、冷え性で血行が悪い場合、血液を押し上げる力が弱くなってしまうんです。
足がむくむと、ブーツのチャックが上がらなくなったり、くつ下の跡がついていたりしてしまい、良い印象がないですよね?
むくみを放置して、恐怖のセルライトができてしまうと、ダイエットをしても簡単にとることができなくなってしまうので大変です!

このような状況にならないためにも、むくみを感じたら改善する方法を考えたいですね!

むくみ改善には





長時間、同じ姿勢を続ける事は、むくみを起こす原因になります。
例えば、デスクワークの場合、どうしても動くことができない状況になりえると思います。
この場合でも、座ったままの姿勢で時々足を水平にして動かしたり、つま先を上に向けたり、足首を回してやったりするだけでもむくみ改善に効果がありますので、おためしください!

むくみを改善できる食べ物としては、利尿作用のあるキュウリやスイカ、冬瓜、カリウムを多く含むバナナなどがあげられます。小豆も利尿作用があるサポニンが多く含まれていて、むくみには効果的だと言われている食材のようです。
日常のちょっとした心がけで、むくみは解消できるので、仕方ないもの、と放置せず、セルフケアなどで早めに対策するようにしたいですね

皆様もよくご存じのように、むくみは心臓や腎臓、その他が原因の場合もあります。
今回は、『冷え症からのむくみ』のお話でした。
冷え症改善・体質改善のために、代謝アップや身体を温める方法として、『よもぎ蒸し』もおすすめです

低体温の方が増えている時代ですが、心もからだもぽっかぽかになって、毎日元気な笑顔で過ごしたいですね♪

ご覧いただき、ありがとうございました♪
☆てぃ~だ

11月末までのウェヴ限定企画もチェック!
2011年10月28日
冷え症の話
こんばんは
日中は、歩くとちょっと汗ばむくらいでしたが、今日もさわやかなお天気の一日でしたね。
だんだんと冬に近づいてきますと、冷え症を実感されている方には、つらい季節になります。「私、冷え症なんです」というお客様が、ほとんどです。
『冷え症』は、病気ではありませんが、血行不良により、いろんな症状をおこす原因となっています。
カラダの温度調整が狂った状態が「冷え」
冷えは主に体温調整に関わっている自律神経の失調で起こります。
自律神経には、寒さや暑さに私たちのカラダがうまく対応できるよう、体温を一定に保つはたらきがあります。暑いときは汗をかいて熱を放出し、寒いときは筋肉を動かして熱をつくったり、毛細血管を収縮させて熱を逃がさないようにしたりします。
ところが、過剰な冷暖房、食生活の乱れ、ストレスなどによって自律神経のバランスが乱れると、血管の収縮など体温調整がうまくいかなくなります。
その結果、冷たい外気にさらされたときに、カラダが熱をつくりだしたり、カラダの熱を奪われないようにすることができず、冷えという病態が生み出されてしまうのです。
このほか、貧血によって熱を運ぶ血液が不足したり、血液循環が悪くなったりしても、冷えは起こってきます。
冷え症を実感するのは、女性のほうが多いですよね?
私たちのカラダが作り出す熱の4割は、筋肉によってもたらされます。筋肉が動くことで熱がつくられて、カラダが温まるわけです。ところが女性はもともと男性より筋肉が少ない上、筋肉がつきにくい構造になっています。そのため熱をつくり出す力が弱く、冷えやすいと言えます。
さらにダイエットで食事の量を極端に減らしたり、野菜ばかりとったりするなど、摂取エネルギーを極端に制限する女性も少なくありません。過度なダイエットをすると、栄養不足になり、もともと少ない筋肉がさらに減って、熱をつくり出す能力がさらに落ちてしまいます。
女性特有のはたらきといえば、月経。月経のときに熱を運ぶ血液が多量に奪われるため、冷えやすいのです。また、女性のおなかには子宮や卵巣などの臓器や器官が存在しています。そのため、腹部の血流が悪くなって、熱が運ばれにくく、冷えやすくなります。
カラダのつくり的に女性は冷えやすいということがわかりましたが、女性に冷えが多い原因には、最近の薄着ファッションにもあるかもしれません。
年間を通しておへそが見える小さいビキニのショーツをはいて、寒い季節や冷房がきいている場所なのに、ノースリーブにミニスカート、素足にサンダルでオシャレ。もしくは体型をスリムに見せようと、きついガードルなどをはいたりなど、これではカラダが冷たい外気にさらされたり、血流が悪くなったりして、冷え症が悪化する原因になります。
オシャレをするなら冷え対策も考えたいですよね。
☆温かい空気の層ができるように洋服は重ね着!
☆下半身はスパッツやレギンス、レッグウォーマーなどでしっかりと保温!
☆ストールなど防寒用のグッズも持ち歩くと便利!
☆おなかを温める腹巻きや肌着も大活躍!
最近では、かわいらしくてオシャレなものが市販されていますので、選ぶ楽しみもあります♪
ちょっとした工夫で、冷え対策もオシャレにいきたいですね♪
今回は、冷え症の原因について少しご紹介しました。
冷え症については、まだまだお話したいことがいっぱいありますので、続くと思います!
これから少しずつ、気まぐれに(?)、心とからだのことについてもご紹介していけたらと思っています。
ご覧いただき、ありがとうございました♪

日中は、歩くとちょっと汗ばむくらいでしたが、今日もさわやかなお天気の一日でしたね。
だんだんと冬に近づいてきますと、冷え症を実感されている方には、つらい季節になります。「私、冷え症なんです」というお客様が、ほとんどです。
『冷え症』は、病気ではありませんが、血行不良により、いろんな症状をおこす原因となっています。
カラダの温度調整が狂った状態が「冷え」

冷えは主に体温調整に関わっている自律神経の失調で起こります。
自律神経には、寒さや暑さに私たちのカラダがうまく対応できるよう、体温を一定に保つはたらきがあります。暑いときは汗をかいて熱を放出し、寒いときは筋肉を動かして熱をつくったり、毛細血管を収縮させて熱を逃がさないようにしたりします。
ところが、過剰な冷暖房、食生活の乱れ、ストレスなどによって自律神経のバランスが乱れると、血管の収縮など体温調整がうまくいかなくなります。
その結果、冷たい外気にさらされたときに、カラダが熱をつくりだしたり、カラダの熱を奪われないようにすることができず、冷えという病態が生み出されてしまうのです。
このほか、貧血によって熱を運ぶ血液が不足したり、血液循環が悪くなったりしても、冷えは起こってきます。
冷え症を実感するのは、女性のほうが多いですよね?
私たちのカラダが作り出す熱の4割は、筋肉によってもたらされます。筋肉が動くことで熱がつくられて、カラダが温まるわけです。ところが女性はもともと男性より筋肉が少ない上、筋肉がつきにくい構造になっています。そのため熱をつくり出す力が弱く、冷えやすいと言えます。
さらにダイエットで食事の量を極端に減らしたり、野菜ばかりとったりするなど、摂取エネルギーを極端に制限する女性も少なくありません。過度なダイエットをすると、栄養不足になり、もともと少ない筋肉がさらに減って、熱をつくり出す能力がさらに落ちてしまいます。
女性特有のはたらきといえば、月経。月経のときに熱を運ぶ血液が多量に奪われるため、冷えやすいのです。また、女性のおなかには子宮や卵巣などの臓器や器官が存在しています。そのため、腹部の血流が悪くなって、熱が運ばれにくく、冷えやすくなります。
カラダのつくり的に女性は冷えやすいということがわかりましたが、女性に冷えが多い原因には、最近の薄着ファッションにもあるかもしれません。
年間を通しておへそが見える小さいビキニのショーツをはいて、寒い季節や冷房がきいている場所なのに、ノースリーブにミニスカート、素足にサンダルでオシャレ。もしくは体型をスリムに見せようと、きついガードルなどをはいたりなど、これではカラダが冷たい外気にさらされたり、血流が悪くなったりして、冷え症が悪化する原因になります。
オシャレをするなら冷え対策も考えたいですよね。
☆温かい空気の層ができるように洋服は重ね着!
☆下半身はスパッツやレギンス、レッグウォーマーなどでしっかりと保温!
☆ストールなど防寒用のグッズも持ち歩くと便利!
☆おなかを温める腹巻きや肌着も大活躍!
最近では、かわいらしくてオシャレなものが市販されていますので、選ぶ楽しみもあります♪
ちょっとした工夫で、冷え対策もオシャレにいきたいですね♪
今回は、冷え症の原因について少しご紹介しました。
冷え症については、まだまだお話したいことがいっぱいありますので、続くと思います!
これから少しずつ、気まぐれに(?)、心とからだのことについてもご紹介していけたらと思っています。
ご覧いただき、ありがとうございました♪